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マンションの修繕と障碍者への配慮

こんばんは。

今日は、先日NHKの「バリバラ」で放送された内容から。
生活笑百科に似せた感じの法律相談のコーナーでした。

マンションのエレベーターが工事で2週間停止するという事態に、5階に住む障碍者の方が通院等ができずに困っている。
管理組合でウィークリーマンションを借りるなどの対応をしてもらえないだろうか?

この相談に、弁護士の青木志帆さんは「管理組合にウィークリーマンション代(費用負担)を求めるのは難しい」と回答していらっしゃいました。
ただ、障害者差別解消法の観点から、合理的配慮(工期を短縮するなど)を検討してもらうことはできたのではないかという助言もなされていました。

マンションに関わることでしたので拝聴させていただきましていたのですが、管理士の立場としてもやはり管理組合がウィークリーマンションの契約を行ったり、その費用を負担するのは組織の性質上難しいと思いました。そして合理的配慮の必要性もこの回答と同じ意見です。

マンションにはたくさんの方がいますし、10年20年と時間が経てば、いろいろなご病気をされる方も出てきます。
共同生活の場だからこそ、管理組合としてお住いの方の状況は気に掛けておくことが大切ですし、できる限り協力しながら生活への配慮を行うことも大切です。

当社の顧問マンションでも、車いすの方への配慮としてエントランスの全面スロープ化工事を行ったり、共用部への手すり設置など、体が不自由な方のために取り組みを行っている管理組合があります。
マンションの将来を見据えて、できるだけ不便さを取り除いていくことも大切ですね。

あと、欲を言えば介護保険のリフォーム補助を区分建物の共用部まで適用できるようになれば嬉しいです。

エム管理不動産
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エム管理不動産(永田行政書士事務所)

Author:エム管理不動産(永田行政書士事務所)
エム管理不動産(永田行政書士事務所)では「不動産取引」「分譲マンション管理組合支援業務」「行政書士業務」を行っております。

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