おはようございます。
コロナウイルスが猛威をふるっていますね…
鹿児島県でも感染された方がいらっしゃいました。志村けんさんがお亡くなりになり、クドカンさんまで感染したとネットニュースで拝見しました。
こういう時期ですので、個人的には極力感染の恐れのある行動は避けるべきだと思っています。
まずは、自分が感染しないこと、感染したつもりで周りにうつさないように気を付けること。
大袈裟という方もいるかもしれませんが、安易に考えず一人一人が心掛けることが大切で、それが本当の周囲への気配り、思いやりだと思います。
さて、前置きが長くなりましたが、昨日で3月末も終わりマンション管理組合の定時総会もこれから多くなってくるのではないでしょうか。
事業年度終了後2カ月以内、3カ月以内ですと5月6月頃になるので、コロナウイルスの影響について要検討しなければなりません。
そこで参考になるのが以下の2つ。
①「マンション管理業協会」の新型コロナウイルス感染拡大における通常総会開催に関するQ&A
>>リンク②「法務省」のマンションの管理組合等における集会の開催について
>>リンクできれば総会を延期したいと思いますが、重要案件があるとそうもいきません。
滞納なんかある場合には、時効は待ってはくれないでしょうから。
普段は「できるだけたくさんのご参加を」と招集通知に記載していましたが、「なるべく議決権行使書や委任状で」と表現を変えながら総会を開催しなければなりませんね。
準備する側は、書面だけでも十分わかるようにより丁寧な資料作成が求められます。
そして、その準備をするのが理事会ですが、総会と異なり「委任」という概念がありません。総会から信任を受けているのだから、選ばれた理事は自らの判断で決議内容を検討し賛否や意見を述べることが求められます。
なので、弊社の顧問先でも集会室の窓を開けできるだけ風を通しながら理事会を開催しています。しかし、暖かくなったといってもまだまだ春先、寒さが身に沁みます。
皆様も、コロナウイルスには十分気を付けて管理組合運営を行ってください。
スカイプとか、もう少しITを活用した会議方法を導入できる環境が整えばいいのですが。
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