鹿児島県分譲マンション調査レポート2020.10
こんにちは。
最新版の「鹿児島県分譲マンション調査レポート2020.10」をホームページに掲載しました。
鹿児島県内のマンション化率は「4.05%」、鹿児島市内に限定すると、マンション化率は「9.85%」。
築30年以上経過したマンションが鹿児島県全体の約35%になります。
マンション化率は年々増加傾向で、鹿児島県は4%を超えました。鹿児島市も来年あたりは10%に近くなると思います。
新規供給も、例年と同等のペースで進んでいますので、高経年マンションの解体等がなければ増え続けるでしょう。
たまに地元テレビで流れている「かごしまの昔の映像」なんかを見ると、当時に比べてマンションが増えたなぁと感じるところですが、全国の新規供給戸数と比較して考えても、鹿児島での新規供給戸数が目立って高いというわけでもなく、平均並みです。
デベロッパーさんも用地の仕入れ等を順調に進めていらっしゃるようですので、今後も新規供給はこのままのペースを維持していくのではないでしょうか。
以前と比べると、分譲価格は上がっていますし、小規模なマンションも出てきています。
都会とは事情も違うでしょうが、多少は影響を受けている部分もあるのかなと思っています。
修繕積立金が異常に安い物件が以前に比べると減っているように感じますので、維持管理等を行っていく上では喜ばしいところです。
今回の調査では、高経年マンションでの修繕積立金の値上げが印象深かったですので、維持修繕に起因する将来の不安が少しでもなくなっていくと良いですね。
さて、まとめながら考えていたことをつらつらと書きましたが、調査レポートは下記をクリックしてください。
https://www.emkanri.com/mankan_k_mansion_report.html
エム管理不動産 [ホームページ]
最新版の「鹿児島県分譲マンション調査レポート2020.10」をホームページに掲載しました。
鹿児島県内のマンション化率は「4.05%」、鹿児島市内に限定すると、マンション化率は「9.85%」。
築30年以上経過したマンションが鹿児島県全体の約35%になります。
マンション化率は年々増加傾向で、鹿児島県は4%を超えました。鹿児島市も来年あたりは10%に近くなると思います。
新規供給も、例年と同等のペースで進んでいますので、高経年マンションの解体等がなければ増え続けるでしょう。
たまに地元テレビで流れている「かごしまの昔の映像」なんかを見ると、当時に比べてマンションが増えたなぁと感じるところですが、全国の新規供給戸数と比較して考えても、鹿児島での新規供給戸数が目立って高いというわけでもなく、平均並みです。
デベロッパーさんも用地の仕入れ等を順調に進めていらっしゃるようですので、今後も新規供給はこのままのペースを維持していくのではないでしょうか。
以前と比べると、分譲価格は上がっていますし、小規模なマンションも出てきています。
都会とは事情も違うでしょうが、多少は影響を受けている部分もあるのかなと思っています。
修繕積立金が異常に安い物件が以前に比べると減っているように感じますので、維持管理等を行っていく上では喜ばしいところです。
今回の調査では、高経年マンションでの修繕積立金の値上げが印象深かったですので、維持修繕に起因する将来の不安が少しでもなくなっていくと良いですね。
さて、まとめながら考えていたことをつらつらと書きましたが、調査レポートは下記をクリックしてください。
https://www.emkanri.com/mankan_k_mansion_report.html
エム管理不動産 [ホームページ]
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