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「唐湊にお城があったそうです!? 初めて知りました。」

 おはようございます。

 先日、私の地元唐湊にお城があったということを初めて知りました。
 気になって調べてみたら、公民館の看板にも「唐湊城」という記載があり、1354年(南北朝時代)のお城として記載されている資料もありました。

 う~ん。これは気になる!!
 ということで、お城があったと言われる場所のヒント、「墓地の近く」「鉄塔の下」に当てはまりそうな場所を巡回探索。結果、それらしい場所は2か所。
 生まれ育った地域、子供の頃は遊びまわった山なので、知らないところはないはずと思っていましたが、実際は入り口が分らない…
 一つは周りが建物の敷地に囲まれているようですし、もう一つは「私道、立ち入り禁止」みたいな看板が掲げてあります… こうなると、ひとまず現地調査はここで中断。久しぶりに唐湊をじっくり見て回りました。

 続いて、お城があったらどんな眺めだったろうということで、GoogleEarthで目星を着けた箇所から周囲を見渡してみます。すると、実にお城向きな見晴らしと山の配置だなと感じます。近くには「城ケ平」という地名も残っていますし、唐湊城は麓を見渡しながらここに存在していたのでしょうね。なんとなくイメージが湧いてきました。

 さて、次は地域のことに詳しい翁に訊ねて情報収集してみることにします。

 地元の歴史に触れる良い時間を過ごしました。

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「久しぶりに鹿屋に行ってきました。仕事の後はお楽しみの散策(お遣い)♪」

おはようございます。

先日は、お仕事で鹿屋に行ってきました。
同じ県内ですが、なかなか行く機会がなく今回は数年ぶりでした。

さて、鹿屋に出張と決まれば、まず出掛ける本人は「フェリーで錦江湾を横断するか。陸周りで高速か」を考えます。
そして、留守番の妻は「鹿屋にはチーズがあるよね。」と私へのお土産の注文をなさいます。
そう、鹿屋といえば「kotobuki cheese」。最近マックスバリュでも見かけますが、やはり地元鹿屋で購入したものが食べてみたいところなのかな。ここで、注文内容は忘れないようにメモしておくことが肝心です。

出張当日。
お仕事も順調に終わって、帰路につくまで少し時間ができましたのでフリータイム。
駐車場に車を停め、真っ先にチーズ屋さんを探しました。
お店発見!しかし、近づいてみると…あれっ!?「定休日」の看板がおいてあるではないですか…
しかし、運悪く店休日に当たることは、私にとっては日常茶飯事です。24時間営業のはずのマックも臨時休業だったり、行ってみたら本日で閉店ですって経験もザラにありますからね。

そういう時は、まずは近くにいる事情通の方に相談するのが一番。
今回は隣のホテルで警備をなさっていた男の方に「妻にチーズを買って帰りたかったのですが、チーズ屋さんは定休日のようですね…」と相談しました。
すると!「この道をちょっと先に行ったのサルッガ(SARUGGA)というお店で売ってるはずだよ。」と教えていただきました。
やっぱりこういう時は事情通の方に頼るのが一番。スマホよりなにより頼りになります。
ありがとうございます。

そして早速、サルッガへ。
商店街のビルをリノベーションした感じのお店で、木の作りがなんともお洒落です。
202106221.jpg
※写真を撮り忘れたので、鹿屋市より引用しました。
店内を見渡すと、お目当てのkotobuki cheeseを発見!
どれがいいかなと迷いながら、女性の店長さんに相談します。
女性の好みは女性に尋ねるのが一番。店長さんの好きなものチョイスしていただきました。
会話も弾み、選んだチーズのお会計をしていたら、始めはチーズに夢中で気づきませんでしたがお店の奥で食レポしています。
「???」
店長さんに教えていただいたところ、奥のキッチンはチャレンジショップになっていて、いろんな方がここで試験的にお店をオープンして軌道に乗ったら独立する。その支援しているとのこと。
現在、おにぎり屋さんが独立して別の場所で営業しているらしいです。

今回のお店は、タコライス。
つい最近オープンしたみたいで、テレビはその取材だったようです。
せっかくですので、晩御飯用にテイクアウトを2つ頼んでみました。
ニュージーランドからいらっしゃったご主人が丹精込めて作ってくださったタコライスは、味にも量にも満足☆
でも、なぜ「タコライス??」…タコス=メキシコ、タコライス=沖縄じゃなかったっけ?
それも、帰ってから妻が調べたのを見て納得。奥様が沖縄の方なんですね。
ご主人はニュージーランドではハーレーに乗っていたみたいですし、ご夫婦共アクティブなんだろうなぁ。
ニュージーランド、沖縄、ハーレー、タコライス。なんか凄いお洒落な生き方をなさっているようで素敵だなぁと。羨ましいです。

その後も、店長さんにいろいろ教えていただいて、この日お店に女子高校生もいらっしゃったのですが、この子は職場体験で来ているとのこと。
鹿屋の高校では週2日、半年間に渡って職場体験を行うそうです。こうなると、最終日はお別れの寂しさが…と仰っていました。
その気持ち、分かります。でも、職場体験した子は終わっても遊びに寄るんじゃないかな。
素敵なお店と素敵な方々が集まるところですので(^^)

帰り際には、お土産にラスクまでいただいて、ありがとうございました。
2021062202.jpg

出張のときは、時間にゆとりを持たせて「ちょっと寄り道」が私は大好きです。
今回も良い出会いと温かさを感じることができました。地元でこういった場所があると良いですよね。

最近のニュースではコロナ禍で大変といったものが中心で、寂しい映像しか流れないですが、足を運べば明るいニュースもいっぱいあります。
ちなみに、今回のタコライス屋さんの取材は、MBC放送「かごしま4時」で今週あたり放送されるようです。

サルッガ(SARUGGA)>> https://www.city.kanoya.lg.jp/kankou/bunka/kanko/omiyage/kitada-sarugga.html

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「新川で見掛けたのは、カワウかな?」

 おはようございます。

 以前もお話ししましたが、私の通勤路は事務所近くの「新川」を通ってきます。
そんなに大きくもない地元の川ですが、毎朝、同じように川を眺めていると、四季の変化やいろいろな動物に出会えます。

 まず、毎日見かけるのが「アオサギ」。大きな鳥ですが毎日必ず出会います。夜中に鳴き声も聞こえるので住み着いているのでしょう。
 冬から春にかけては「ツバメ」。毎年必ず同じ時期にやって来て子育てをします。弊社の1階駐車場にも巣は作ってくれませんが物見に来ます。
 以前は、「新川=鯉の群れ」というくらい小さい頃は鯉がたくさんいましたが、最近は大きいのが4~5匹ポツポツと泳いでいます。
 他にも、アユやスッポン、カワセミ、ミサゴ、セキレイ、イソヒヨドリ、カモといった動物たちによく出会います。
 
 先日も、新川に沿って事務所に向かって歩いていたら、なんだかいつも見るのとは違う黒くて大きな鳥が、結構な速さで潜水しながらそのまま川面に出て飛んでいきました。
 なんだろう…って、気になって調べてみたら「カワウ(川鵜)」が一番近いかも。
 もう一度出会えれば、写真も撮りたいし確信も持てるのですが、今回は一回目なので「かな?」にしておきます。

 それにしても、身近にいろいろな動物がいるんですね。
 毎朝楽しみながら通勤できるのは、川沿いに住んでいるメリットです。

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新「鹿児島市防災ガイドマップ」が配られました。

おはようございます。

鹿児島市の新しい「防災ガイドマップ」が発行されましたね。

我が家にも先週届いてました。

2021060801.jpg 2021060802.jpg

防災関係のお話は、不動産取引やマンションの防災訓練の際にすることが多いので、よく目を通すようにしています。

今年から、鹿児島市にも土砂災害特別区域(レッドゾーン)が指定されたり、警戒レベルの見直しがあったりと規制強化や判りやすさを取り入れた工夫がなされています。

この記事を書いている6月はまだまだ梅雨の真っ只中。
今週は梅雨の中休みで晴れるようですが、地盤が緩くなっていたり、週末以降の降雨で災害が発生する可能性はあります。

災害発生したら、どこの避難所に避難するか、移動する際のルートはどうするか、防災用品は何を準備するか。
良い機会ですので防災ガイドマップのチェックリストを活用して確認してみましょう。

避難所によっては、対応する災害も異なりますので、そこも要チェックです。
これも防災ガイドマップに記載がありますよ。

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06/07のツイートまとめ

ememkanri

鹿児島市上之園賃貸マンション3DK 2階角部屋 #鹿児島 #お部屋探し #kagoshima #不動産 #theta360 https://t.co/SFY9pDbLqU
06-07 19:37

不動産の事故物件、心理的瑕疵の取り扱いに関するガイドライン(案)を国土交通省が公表

こんにちは。

さて、昨年2月に一部で報道されていた、事故物件の告知に関するガイドライン。注目して気にかけていましたが、ついに、パブリック・コメントに出ましたね。

↓↓ パブリック・コメントは下記よりリンク ↓↓
「宅地建物取引業者による人の死に関する心理的瑕疵の取扱いに関するガイドライン」(案)に関する意見募集について

 ちなみに、事故物件や心理的瑕疵と言うと、人の死亡事件がまず一番に思い浮かべられますが、他にも、墓地などの嫌悪施設や暴力団事務所の存在も心理的瑕疵に含まれます。
今回は、この心理的瑕疵のうち「人の死」に関するものの告知に限定しています。

 これまで、「事故が発生してから一旦誰かが住めば、その後は告知しなくても良い」とか、「大体3年くらいは告知して、そのうちの2年間位は家賃を減額しないと」とか、「お祓いもしないと」とか、不動産業者によって考え方もまちまちでした。
 それが、今回は一定の契約について判断基準ができたわけですね。

 では、どのような内容なのか、すっごく簡単にまとめますと…

まず、ガイドライン全体として、居住用の不動産に限定されています。
[賃貸借契約]
・自然死は告知対象外
 ただし、発見が遅れて特殊清掃が行われた場合等は告知対象
・事故死等の場合は告知対象
・告知対象となったら概ね3年間は告知

[売買契約]
売買契約についても、ガイドラインの内容に沿ってということになりますが、今回は判例や事例が十分に蓄積されていないということから、何年とかという基準は設けられませんでした。

基準が設けられて不動産業者としては安心ですが、大事なのはその後にお住まいになる方の住み心地です。聞き取りや周辺確認等の物件調査でちょっとでも気になったときは、注意深く確認しないといけませんね。
10年たっても噂が消えていないってことはよくあることですので。

詳しくは、パブコメのガイドライン案を是非ご覧ください。
9ページしかないので、読み易いですよ(^^)

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プロフィール

エム管理不動産(永田行政書士事務所)

Author:エム管理不動産(永田行政書士事務所)
エム管理不動産(永田行政書士事務所)では「不動産取引」「分譲マンション管理組合支援業務」「行政書士業務」を行っております。

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